![]() まほろまてぃっく~もっと美しいもの~ TV-BOX [DVD] |
安くなったのを期に第一期と併せて購入、第一期は全体的に及第点でした。しかし、第二期最終話は、コミックが大好きな私にとっては最悪でした。先生の一言、20年後とはいえ優が全くの別人etc.。これだったら下手にアニメオリジナルの話しにせずに、コミックと同じ終わり方にして欲しかったです。けれど、前半の日常部分は結構楽しめました。コミック版まほろまてぃっくは最高です、まほろまてぃっくに興味がある方はコミック購入をオススメします。 |
![]() まほろまてぃっく for 川澄綾子 |
私の購入動機は「そ・れ・い・ゆ」と「かえりみち」をフルコーラスで聴きたかっただけなのですが、どの曲も良かったです。 「濃縮還元まほろ」はパワフルで、いいと思います。好きな曲です。 また、セリフ入りの曲は元来自分の趣味ではありませんが、このアルバムの場合は、むしろ、セリフが織り交ぜてある方が自然なのだなと感じました。 まほろまてぃっくの魅力である、ギャグ的センスとまほろの喜怒哀楽が1曲1曲、音楽という形でアルバム全体にうまく散りばめられているので、あの雰囲気を気軽に楽しみたい方にはうってつけです。 お薦めは「まあるいお月さま」です。これを聴けば、あのラストの感動が今すぐ胸に甦ります。 |
![]() まほろまてぃっく - とりおでいこう♪ |
まほろまてぃっくの世界の延長上で展開する、「とりおまてぃっく」ですから、登場人物のキャラクターを大切にした歌をリリースして欲しい!と思っていたところ、コレがリリース。。前回が、ユニットとしての「とりおまてぃっく」だったので、まほろ世界観から外れている歌詞があって、心配しましたが、早速聞いて、一安心。よかった。曲がちゃんと3人分ある。キャラクターを壊してない。合格、と思いました。今回のおまけは「まほろDEまんぼー」のフルバージョン。トリオといえば、この歌は外せませんね。最高です。 |
![]() まほろまてぃっく☆あどべんちゃー |
私もGAINAXの「EVANGELION 鋼鉄のガールフレンド2nd」があまりの酷い出来だったので買うのを躊躇して、三カ月立ってしまいましたが、ようやく、期待せずに購入してみました。 感想としては、『GAINAXとしては“まとも”やれば出来るじゃん』といったところでしょうか。 時期の設定としては、コミックスでは四巻の第2話「夢はおっきく☆」の頃。 アニメーションでは第1期「まほろまてぃっく」で、まほろさんとリューガとの対決が終わり第2期の「まほろまてぃっく~もっと美しいもの~」が始まる前の頃。 ゲームシステムとしてはセーブが40か所できるなど、最新のとはいかないまでもそこそこの物です。 割り切ったのも仕方がないでしょう。 傑作とまでは言えないですが、駄作ではないです。 |
![]() まほろまてぃっく Digital Maiden こんぷり~と 2nd DVD-ROM版 |
収録されているイラスト類はクオリティが高く、 音声も楽しめるのですが、この値段でこの内容、というのは ちょっと高い買い物だったかもしれません。 (って、これが相場なのかなぁ・・・) 壁紙は選べばそのイラストだけが表示されるので良いのですが、 |
![]() まほろまてぃっく 1/12 まほろさんとスポーツバイク(無免はいけないと思います!)Ver (完成品) |
このまほろさんだけでなく、バイクのディテールなんかも特に凄いですよ。 文字通り、凄い。 シールドのない丸裸の状態でも内部構造が組み込まれており、タイヤもハンドルも動きます。 まほろさんが跨った時に出来たエプロンとスカートの捲れ具合いとその食い込み皺も如実に表れていますよ。 よくあるフィギュアには造りが粗く、顔が崩れていてがっかりするのですが、こちらは表情と髪の流れ、配色など、遜色なしです。 |
![]() SIF EX みなわ まほろまてぃっく-もっと美しいもの PVC完成品 |
こどもキャラなのにそのこの世に顕現された肢体の滑らかさ、繊細さには恐れ入ります。 足の爪先のきめ細かさはさすがと感心します。 |
![]() まほろまてぃっく TVスペシャル ~えっちなのはいけないと思います~ (初回限定版) [DVD] |
原作者が直々の脚本を執筆した正真正銘の正統まほろまてぃっく。原作ファンも、アニメ版ファンも、きっと納得できる娯楽作品です。作品の流れとしては、過去のCDに導入されたミニドラマの延長線にあります。堅い話は抜きにして、「お宝」をまほろさんの魔手?から守るべく格闘する3バカトリオの涙ぐましい努力を堪能しましょう。 |
![]() まほろまてぃっく TV-BOX [DVD] |
日本アニメ史上に残る傑作「王立宇宙軍」を監督した天才、山賀博之氏が手掛けたテレビシリーズ。原作付きアニメーションなので、彼が脚本を手掛けた「トップ」ほどのメランコリックでドラマティックな展開こそないものの、手堅くかつ暖かく日常を描写してゆく手腕はなかなか。こういった作品は概ね「閉じてゆく」傾向になりがちなのだが、「機能停止」という期限を設定に組み込んだことで、「この世界はいつかは終わるのだ」という感傷がこの作品の価値を高めている。初期のメイドさんブームの火付け役とのことで、造形がシンプルなのは仕様であるが、それが却って新鮮に写る。最終回の纏め方がいささか雑だったので、残念ながら☆三つですが、まほろさんには十分萌えますよ(笑)。 |
![]() まほろまてぃっく (6) (ガムコミックスプラス) |
この巻では丁度ヴァレンタインのことが書かれています。深雪たちが優にチョコを渡そうとしたりします。女性陣がコスプレしたりと笑わせてくれます。コスプレでは「まほろさん」と「みなわちゃん」の胸をアップさせるために甘食を使うと言う姑息な手段に打って出ます。相変わらず式条先生も暴走しています。けど、はまぢのみなわに対する思いも描かれています。書き下ろしのピンナップはシチューをぶちまけて、身体中シチューまみれのみなわちゃんです。何故か裸にエプロンですけど。まあ、定番ですけどね。 |
![]() まほろまてぃっく (7) (ガムコミックスプラス) |
ピンナップは椎名とセラのくんずほぐれつの○合わせです。 ○の中身は確認されたし。 改めて新装版という形で読み返すと、まあこちらが重量に関して軽い分、サクサク読めるのですが、 どんどんサブキャラがマイナーチェンジしていくんですね。 仕方のないことでしょうが。 陰謀に陰謀を重ね、話がややこしくなってきそうですが、地球人とは損な役回りなのです、きっと。現実政治とリンクしていたのかもね。 ここに出てくる、セイント達は「綺麗」で、地球人達は「汚い」のです。 セイントの行為は咎められないのに、地球人(管理者)は非道であるとされています。 まあ…どうしてなのでしょうかね? 全てを理解の上でいるのが、管理者たる所以ということは…。 もうおわかりですね? |
![]() まほろまてぃっく (8) (ガムコミックスプラス) |
ピンナップはまほろヴェスパー戦闘服です。しかもこれを見る限り、まほろさんは元から人だったのではと訝ってしまいます。まほろさんが黄色い水溜まりの上にしゃがみ込んでいるのは何故だろう?そして刺さっているドスにもその液体らしきものが掛かっています。マシュー、いやヴェスパーグッジョブ!
それはさておき、今回でまほろはお終いです。 原作者の意図する所があるようで、稼働時間という設定が優にとって余り役立たなかったみたく、優自身に試練を与えたといいます。優は変化を求めず、管理者そのものだといい、優が大人になった時にそれに相応しい相手が降臨するという話なんだそうです。 しかし、この作品を通して、わたし自身どうも引っかかる所がありました。 セイントという名前と存在と共に地上にあらしめるということでした。 対して、地球人は文明も智慧も無く、狡猾で卑怯で料簡の狭い野蛮でえっちである存在という位置づけにあって、最早交渉すら無しということは、恰も幕末や大東亜戦争の日本ではないのかと思えます。 つまり上記の事といい、「セイント」の名は「高貴」であること、それは紛れもなく白人の祖先が「アーリア人」というおしなべて「高貴な人」という隠喩が込められているとしか思えないからです。 つまり、終始無謬であるセイントは、圧倒的なパワーで地球人を屈服させ、思い通りに事を進めてきた白人とそれに順う日本人だということです。 けれど、そこには希望があるようで、仲介役(本当は坂本竜馬みたいなコマ)のヴェスパーそしてまほろがいるわけです。そもそもセイント・マシューの葛藤を解決する存在、日本の古い言葉で「最も美しきもの」という意味の名が付けられた「まほろ」に託されたということは、やがて訪れる争いの黄昏に共に手を取り合わせんとする美しき未来を齎してくれるであろうという願いがあるのかも知れません。 |
![]() まほろまてぃっく 萌っと≠きらきらメイドさん。 通常版 |
ようやく発売日も近づき隠しネタも公開され始めました。本編以上にミニゲームが充実しているようで、とくに、買うまではお楽しみとして、詳しいことはわからないRPGには、期待大です。どのような設定なのかの説明はないようなので、原作を全く知らない人には、最初の敷居が高いようですが、そこを乗り越えれば、ある程度誰にでもお勧めできるソフトに仕上がっているようです。十五歳以上推奨という、指定があるのでPS2の限界にも挑戦している意欲作、期待大です。原作ファンの方はもちろんのこと、大きなお友達にもお勧めです。 |